カテゴリー「神社・お寺」の6件の記事

初詣

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年末元旦は、地元の友人と近所の寺で年忘れの鐘を突いた後、氏神の八幡社に初詣で。
紅白が想像以上につまらなかったので、少し早めの出発。
おかげで、鐘も神社も大して並ばず済ませられました。

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初日の出は今年は部屋の窓からと横着(笑)
しかし、良い日の出でした。
おせちを食べた後は、近所のデパートで獅子舞や大黒舞、ジャズ演奏などを見物。
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今年の初買いは、手帳。
いつもより大き目で、文庫本サイズのものを選びました。

2・3日は例年の如く箱根駅伝のテレビ観戦。
熊本から大阪に転勤になった従兄弟から、551蓬莱のシューマイをみやげにもらいました。
美味しかったですが、同店の商品なら私は豚まんの方が嬉しかったかも(笑)。
中華街のお持ち帰りシューマイなら、横浜の華正樓の方が好きかな。

3日午後には大磯町の相模総社・六所神社と高来神社に参拝して縁起物を頂いてきました。
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六所さんは歴史もある総社ながら比較的小じんまりとしたお社です。

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正月3日は年に一度の神像公開がされるので、毎度それに合わせて家内安全・交通安全をお祈りしています。
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この太い注連縄は、出雲の職人を招いて張ってもらっているそうです。
高来社は、箱根・伊豆山神社の元宮にあたる神社なので、両社にすぐ行けない時に参詣しています。
(まあ、だいたい両社セットでお参りしてるのですが)

4日の夕飯は早速のカレー始め(笑)
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市販のルーを使って横着した、なんちゃってバターチキン。
年末のお肉は高かったので、ヒヨコ豆で具を増しました。

5日は、これまた毎年参詣している水之尾毘沙門堂のお祭。
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市街地から離れた山村部にあるお堂ですが、“勝負の神”ということで地元政治家が参拝する姿をよく見かけます。
今年は前厄なので普段のお札の他に祈祷札を頂いてきました。

それから、小田原城址公園内の報徳二宮神社と小田原総鎮守の松原神社にも参拝して、祖母宅へ挨拶。
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二宮神社では、こんな新授与品を発見。
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良いのだろうか…(汗)、ただでさえ、“ながらスマホ”の手本と非難を受けているというのに…(苦笑)

また、同神社の「有名人慈善絵馬」展も観てきました。
http://www.ninomiya.or.jp/33-ema/list-01/
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展示された各絵馬に入札してもらい、売り上げを全額寄付に回すという毎年恒例のチャリティ企画。
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俳優やタレントなど、テレビで有名な人も多数出展していますが、“絵馬”である以上、画家や漫画家の作品の方が入札価が上になってるのかどうか。入札結果は非公開なのだけど、気になるところではあります(笑)

これにて、ようやく例年通りの年始コースが終了。


今月の美術館展観の予定は、
1月は、佐野美術館(三島市)の甲冑展
http://www.sanobi.or.jp/exhibition/kabuto_2013/
あと、月末からの三菱一号館美術館と森アーツセンターギャラリーで開催される展示が楽しみ。
ラファエル前派展 http://prb2014.jp/
ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900 http://mimt.jp/beautiful/

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千葉神社

東京に泊まった1日目ですが、チェックイン後、お昼は私一人で千葉市へ行ってました。
以前、新聞広告で見た千葉市美術館の『仏像半島』という特別展が気になっていたんです。
都内の行事案内を見ると、練馬の石神井池でやってる『照姫まつり』も気になったのですが、東京駅からだと千葉市の方が全然近いんですよね。

それに、千葉市へ行くのは初めてなので好奇心が勝りました(笑)
というか、成田空港に行く以外の目的で千葉県入りする事が初めてかも。
いや、東京ディズニーランドに行った事があったか…
でも、千葉県というのを意識して向かうのは今回が初となります。

東京駅で総武線のホームに向かって驚いたのは、その深さですかね。
同じJRなので、いつも使っている東海道線の隣ホームかと思っていたのですが、2層くらいの深さまでエスカレーターで下りて行ったので、つい何度も間違ってないか確認してしまいました。

快速で東京から約40分。千葉に到着。
休日ということもあってか、車内はずっと空いてて快適。
本を読んでいたらあっという間に着いた感じです。

こちら千葉駅の駅スタンプ。
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何故に斜光器土偶?と思いましたが、加曾利貝塚と書いてあります。
加曾利ナントカ型とか縄文土器の分類の様式として、よく目にするアレの基準発祥となったのがココなんですね。
「…貝塚のある駅」となってますが、すぐ近くに遺跡があるのでしょうか?

ほいで、こっちが千葉市のマンホール蓋のデザイン。駅から千葉神社へ向かう途中幾つかありました。
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千葉市ホームページ記載のプロフィールを見ると、中央の円のデザインは、市内6つの区を表現とのこと。
でも、鳥が描かれている二重目の円との組み合わせといい、妙見信仰の月星紋と九曜紋を取り入れているようにも見えます。
外側の円にあるのは、市の花大賀ハスでしょう。
市の鳥は、小田原と同じコアジサシとなってますが、ここに描かれているの鳥はカモメ科ではないですね。何だろう?ご存知の方、ご教示願いますm(_ _)m

美術館に向かう途中、千葉神社があったので参拝してきました。
千葉氏一族の厚い崇敬を受け、徳川将軍家からも保護を受けた千葉妙見宮です。
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境内は朱塗りの社殿なのに、道路から見るとお寺っぽい外壁なのが面白い。
鳥居もありましたが、道路から入るのは脇参道のようなので、回って正面へ。

これは初めて見るスタイルの楼門です。
額には「尊星殿(そんじょうでん)」と。
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神社ホームページによれば、もとあった山門(明治以前のものでしょうか)は昭和20年の空襲で焼失。
平成10年に再建された、社殿と楼門の複合式の類例ないもの、との事。

中央には、六角の社殿。神社祭神の「北辰妙見尊星王」分霊が祀られているらしい。
各面に方位と十二支が配され、各々の干支や願望内容によって祈願することができるというもの。
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なんとなく御所の高御座(たかみくら)が連想されましたが、妙見信仰も天帝信仰が元になっているんでしょうね。

社殿の方からふり返った楼門。階上に五色の幣。
八角の望楼を備えた、左右の脇門も独特。
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コンクリート造りとはいえ、平成時代のニーズに答えた習合的デザインという観点で見れば、なかなか面白い神社建築ではないでしょうか。
まあ、一歩間違えると、新興宗教の建物みたいになってしまう恐れもあったでしょうが。

そして、社殿。
こちらも二階建ての独特な拝殿です。
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やはり、節分の豆まきなんかは上から撒くんでしょうね。

額には「妙見」の二文字。
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明治以降、各地の妙見宮・妙見堂は、神仏判然とするため天御中主神を祀る神社となった例が多いようですが、ここも“北辰妙見尊星王=天之御中主大神”としています。
でも、妙見信仰の本宮とする千葉神社としては、やはり妙見信仰が主なんでしょうね。

拝殿二階へ上がってみました。
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上下どちらでも自由に参拝できるようになっています。

こちらには、このような参拝手引が。
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「除死定生、滅罪増福、益算延寿」てのは、伝統的な祈願文の一節でしょうか。
熱心な妙見信仰されてる人はきっと、二階の拝殿の方でお参りするんでしょうね。

こちらは隣にある摂社・天神社。
一転、落ち着いた佇まいですが、千葉神社の旧社殿だったもの。
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香炉が置いてある辺りが習合っぽいですね。

こちらの賽銭箱には、「月星講社」の、山に星月の社紋。
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どこの山か分かりませんが、氏子中による登拝講なのでしょうかね。
境内末社に明治時代勧請の御嶽神社があったので、御嶽講かもしれません。

道路側の鳥居脇には、こんな格好イイ狛犬が。
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崖下で転がる子犬を見下ろす親犬。
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鍛えるため落としたのか、それとも心配しているのか、単に邪れているのか。
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こちらが対の狛犬。
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「御大礼記念」とあるので、昭和3年頃の作でしょうか。
生き生きとした狛犬さんですね。

もう1週間早く来れば、藤の花も見栄えあったかもしれません。
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朱色の鳥居に若緑と藤色は映えたでしょうね。


面白い建物だったので、つい色々書いちゃいました。
『仏像半島』の感想はまた次回に・・・

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家族でプチ東京旅行

今年のゴールデンウィーク前半は、久しぶりに家族で1泊旅行でした。
行先は東京ど真ん中。
まるでお上りさんですが、かえって空いてて良かった。
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両親の結婚40周年てことで、お宿は皇居に近いホテルに。
私1人だったらこんな高いトコ泊まりません。

でも、皇居の周りは広々としてるし、緑もあってゆったりした気持ちにさせてくれますね。
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部屋からは二重橋がなんとか見えました。
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あたり前ですが、皇居の周りには高層建築が接してないので、結構遠望が利きますね。
国会議事堂や警視庁、法務省なんかも良く見えました。

その分、夜は本当に真っ暗なんですが(笑)
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連休なので、周りのオフィスビル群もヘリポートの赤ランプが目立つばかり(笑)
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まあ、地方育ちの私達一家には、このくらいの方が落ち着いて寝れて良かったです(笑)

夜は、両親はジャズを聞きに行ってしまったので、私は神保町書店街をぶらぶら。
秋葉原の方まで歩いてきましたが、ここはほとんど外国人ばかりでした。
タイとかインドネシアの人が目立ったかな。
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ターバンを巻いた女性がいたので、イスラム圏の家族だと思いますが、中央分離帯で記念写真とか危ないですね。
最近の秋葉原の夜の光景って、こんなんなんでしょうか?
(夜の秋葉原って、親父とビデオデッキ買いに来た80年代しか記憶に無いもんで…)

翌朝は、せっかくなので家族で皇居の周りをウォーキングしてきました。
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画がなんとなくボヤけてるのは、携帯のカメラだからです。
実は、持参のデジカメが壊れちゃったのでした。10年位使ってきたのでもう寿命だったんでしょう。

外桜田門と警視庁ビル。
この日は昭和の日ということもあってか、皇宮警察OBらしき方々が桔梗門に入って行く姿が見られました。
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外桜田門の説明板には別名で小田原口門と書いてあり、両親は興味深げに読んでいました。
肝心の門は整備工事中で覆われてしまっていましたが(笑)

掲示写真を見ると、一部はかなり傷んでいた様子。
白アリの被害も進んでいたようです。
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工期は今年6月までとありました。
屋根や漆喰も新しくしてるようなので、綺麗に生まれ変わるでしょうね。

桜田堀。
この辺りから吹上曲輪にかけては、堀のラインも自然地形でなだらかだし、(鉢巻石垣が樹木に隠れて)土塁の緑も映えて穏やかな景色ですね。
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堀の対岸はメッチャお堅いですが(笑)

法務省旧館。
映画『トラ・トラ・トラ』では、海軍省として門前の衛兵交代シーンが登場したのが印象的でした。
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復元なった東京駅舎と併せて見物する観光客も増えているのではないでしょうか。

そして国会議事堂。
近年外壁のクリーニングが行われ、花崗岩の白さが甦りました。
確かに、小学校の遠足で行った頃はもっと煤けていたような気がします。
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総理大臣官邸。
左が旧官邸で右が現官邸。
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生垣越しなんで余り見えませんでしたが、周りはお巡りさんだらけなので、覗こうとする気にもなりませんです(笑)
門も二重の柵で閉ざされて現代の枡形虎口のようでした(笑)

山王下からふり返った官邸。
やはり、官邸の場所も高位の要地を占めていますね。当たり前っちゃあそうですが。
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この時、安倍さんはロシア訪問中。
封鎖や警備は普段より薄かったのでしょうが、周りはお巡りさんばかり。やはり、緊張してしまいました。
2.26事件で有名になった山王ホテルがどこか気になりましたが、そんな昔の建物は全然残っていませんでした。

せっかく首相官邸近くまで来たので山王神社へ。
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随神門にかかるは「皇城の鎮」。
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もとは太田道灌勧請の江戸城鎮護社ですが、今は皇宮に最も近き社、そして裏鬼門守護の社としても崇敬を集めています。
ちょうど昭和の日。元旦以外の祝日に家族揃って参拝したのは、七五三の時以来かもしれません。
せっかくなので、皆で国・民の安泰繁栄を祈りました。

こちらは境内摂社の稲荷神社と猿田彦神社(八坂神社を合祀)。
奥の猿田彦神社は山王の神使である神猿ともされ、今でも庚申祭が行われているとの由。
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手前が稲荷社で、こちらは境内で唯一残る江戸時代の社殿。
徳川幕府による造営社殿として、貴重な文化財に指定されています。
朱漆塗りに瓦葺の社殿、小ぶりながらも一番見栄えがしました。

休憩所には、わたせせいぞう氏によるオリジナルポスターが。
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私、一時この方の絵が好きで本やカレンダーを買ってました。
この絵馬があっても良いのにな。

それから、議員会館、自民党本部、最高裁、などを見て半蔵門へ。
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11時近くになると、陽射しもかなり強くなってきました。
お堀周りを走るランナーもひっきりなし。ちょっと多過ぎるくらい。

目の前を通り過ぎた外人ランナーさんの後姿を追ってたら、こちらに入って行きました。
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英国大使館。綺麗な正面ですね。

国立近代美術館の工芸館。建物は、かつての近衛師団司令部です。
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皇居の周りは、古い官庁建築を見る楽しみもあって飽きません。

北詰橋門から皇居東御苑、旧江戸城本丸へ。天守台。
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皇居や官庁街をぶらぶらしたのは、家族皆初めてでした。
ずいぶん遅い社会見学(笑)ではありましたが、日本の中枢部のスケールを実際に足で感じれたのは何よりでした。

チェックアウトはお昼まで大丈夫でしたので、部屋で小休止。

帰りは、私の希望で、羽田空港に寄り道して行きました。
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実はボーイング787を見たかったのですが、さすがに国際線ターミナルの駐車場は混んでいて止まれませんでした(涙)
エアバスって、あんま好きじゃないんですよね。

連休前半ではありますが、道路がとにかく空いてて楽でした。
小田原のウチからだと、行楽客の流れと完全に逆なので、行きも帰りも無渋滞。
というか、いつもより断然空いてました。
西湘バイパス乗ってから首都高で銀座に降りるまで、たったの1時間半でしたから!

ウォーキングは思ったより距離あったけど、都心で時間を気にせず過ごせるってのはいいですねえ。
来年の連休も東京にしようかな(笑)

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松岩寺と霜降りの滝

実は先ほどの“かんまん不動”さんの拝観前にこちらに来ているのですが、今回はお不動さんの拝観が主の目的だったので先に回させて頂きました。

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こちらは、平塚市下吉沢の松岩寺(曹洞宗)。
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かつて、かんまん不動さんは、このお寺の不動堂に安置されていました。

この地を領していた後北条氏家臣・布施三河守康貞が開基のお寺。
山門近くには布施康貞の墓碑が立っていますが、表面が剥落しつつある状態でした。
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碑面には、故人の事歴が細かく記されていますが、もとは山城国の出身で、開山の如幻禅師は同郷の人であったようです。
布施氏は現在もこの地にお住まいのようで、お寺の裏山に代々の墓地がありました。そこには近年建立された布施三河守夫妻の墓も。門前の旧墓碑が崩壊しかかっていて気がかりでしたが、すでに対応されていました。
大事なご先祖のお墓といっても、再建するというのはなかなか大変なことだと思います。

布施氏の墓域がある所は、松岩寺の裏山の最高所の一つであり、そこから見る景色は雄大です。
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右手は大磯の高麗山、左は平塚市域、そして江ノ島と三浦半島。
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西ヶ谷氏の『神奈川の城』(朝日ソノラマ)では、ここを砦跡ではなかったかと仮想していますが、菩提寺建立にあたって自領内の要地を選ぶというのはあり得そうな話です。

墓所の裏に行くと、道はどんどん下りになり、沢へ下りていきます。
静かな水の流れる音が聞こえてくると、そこに小さな滝がありました。
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「霜降りの滝」とあります。
ここにも近年までは不動堂があって、お祭などもなされていたようですが、水害で流されて以来再建されていないようです。

9月終盤とはいえ、まだまだ暑いさなかでしたので、暫しの涼風を楽しみました。
(その後、八剣神社でお不動さんを拝観したのでした)

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四万八千日

この日も猛暑でしたが、飯泉観音にお参りする人はひっきりなしでした。
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昨年の台風で(神木の銀杏の枝が落ちて)破損した大日堂は修理のさ中でした。
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このお堂、中を観た事無いのでどんなになってるか興味あるのですが…

境内に大木は多いのですが、こちらの八幡さんの榧(カヤ)もどっしり。
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こぶ状になった太幹に何となく霊威(のようなもの)を感じ、観音さまに来る時はセットでお参りしてます。

セット参りといえば、こちらにも手を合わせてます。
四国八十八箇所のお砂踏み。
参拝の度に2・3所づつ。
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今回は36番の青竜寺のお砂踏みでした。
南無大師遍照金剛~♪

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お礼参り

先日、諏訪大社の四宮全てに無事巡拝できたお礼に、国府津の菅原神社に行ってきました。
こちらは境内摂社の諏訪神社。
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確か、正月の初天神の頃だったか。
天神さんと合わせてこちらにも手を合わせた時に、ふと(本場の諏訪大社も一度行ってみたいなあ…)と思ったんですよね。
これが天に通じたのかどうかは分かりませんが、4月末に猛馬飼育係さんから声がかかるまで自分では特に出掛ける予定は立てていなかったので、大変有り難い形で成就したのでした。

ちなみに、この国府津天神さんの境内地は古くは“諏訪の森”と呼ばれていたそうです。
このお諏訪さんは、菅公が主祭神となる以前よりの地主神なのかもしれません。
すぐ裏が民家なのですが、寄りそう樹が小気味良く神さびた風情を保っています。

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