カテゴリー「カレー」の12件の記事

英国式どっちカレーなの??

今日食べたお昼。
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ハウスの『英国式バターチキンカレー』。

英国でインド料理に目覚めた自分としては、結構そそる品名で、衝動買いだった。
期待したほどではなかったが、美味しく頂いた。

バターチキンは日本で最も人気のあるインド料理の一つだが、わざわざ英国式と冠して出した理由はなんだったのだろうか。

しかし、よく見ると「チキンティッカマサラ」とも書いてある。
どういうことだろう?
英国のインド料理店でメニューを広げれば、バターチキンとチキンティッカは別モノとして供されているのが殆どだと思うのだが。

箱の上には、日本の老舗インド料理店「デリー」の監修とあるから、もしかしたらデリーのメニューに『英国式バターチキン』というのがあるのだろうか?

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マツケンカレーが来た

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こんなパッケが届いてました♪
オリエンタルの「マツケンカレー」と「マースカレー」のセット。

以前、レトルト3箱一口のプレゼント葉書を出していたのですが、狙っていたのは、“金のカレースプーン”。
てっきり、ハズレたもんだと思って完全に忘れてたのですが、まさかこんな残念賞(?)があるとは。
完全なサプライズだったので、嬉しかった。

いわゆるレトロ系のレトルト食品ですが、具がしっかり入ってるので好きなカレーです。

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サザンカレー ビーフ&ハヤシ

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先日の御所サマ宅へ行った折、辻堂のジャスコで購入。
ビーフとハヤシをそれぞれ買いましたが、このほど食べ終えました。

販売元は茅ヶ崎市の「有限会社湘南ちがさき屋十大」。
http://www.chigasakiya.co.jp/
『江の島タコせんべい』を出してるところです。


では感想を。(あくまでも個人的なものです)

☆『サザンカレー スパイシービーフ』(180g)
具はビーフ。焼き鳥サイズのものが3つほど。
てっきり海の家で食べるようなクラシックなカレーかと思いきや、たまねぎやウスターソースがベースでフルーティな中辛(標準よりやや辛めかもしれません)。
とろ味はやや濃い目。
中のレトルト袋にも外箱と同じ絵と説明などがプリントされて、なかなか親切です。これはハヤシも同じく。


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☆『サザンカレー ハヤシ』(200g)
カレーと銘打ってますがハヤシです(笑)。
なぜかカレーより20g多め。
具は薄切りビーフと玉ねぎ。
茅ヶ崎ワインを使って煮込んだ芳醇ソースが売り。
(茅ヶ崎ワインというのも初めて知りました)
美味しいハヤシでした。
ソースは明治の銀座ハヤシほど甘くはなく、酸味もやや控えめですが、コクがあります。


名前はサザンカレーですが、特にサザンのメンバーが考案したレシピとかいうわけではなさそうです。
地場産食材としては、ハヤシに「茅ヶ崎ワイン」が使用されています。

ポークカレーは今回買いませんでしたが、ちがさき屋さんのサイトを見ますと、「湘南サウンド」を聞いて育った豚さんを使用しているとのこと(爆)。
こじつけはまあ許すとして、ホントに養豚場で音楽聞かせてるのか(笑)??

ビーフは特にご当地オリジナルなレシピではないようです。
個人的にはハヤシよりビーフカレーの方が好きな味でした。

このカレーシリーズ、パッケージのデザインやえぼし岩のトレードマークがお洒落で好きです。
ただ、海の写真を使っているだけに、冬場はうら寂しい印象では?
売り上げに影響しないか少し心配です。

価格はいずれも350円。
ジャスコでは上乗せして400円でしたので、やや高価に感じましたが350円なら許せます。次はポークだな(笑)。

ちなみに『サザンカレー煎餅』も。
写真を見ると、歌舞伎揚げっぽいので何となく味は予想がつきそう…。

それにしても、地元オリジナルグッズの販売は他市から見ていても嬉しくなります。
個人的には“南湖の左富士”や大岡越前なんかもネタに使えそうな気がしますが、サザンや湘南のイメージで売りたいとちょっと違うか…。

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梅雨明け→暑ッ晴れ→ビビン麺&カレー

ようやく梅雨も明けました。
やはり暑い日は辛いもので汗かきながら食べるのが美味。

ということで昼は外で冷麺(ビビン麺)を食べ、夜はサーグカレー(ほうれん草カレー)を作ってみました。

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韓国料理は余り詳しくないのですが、ビビン麺はこれで二回目。
水冷麺よりはこちらの方が断然好みです。
前回は黒い麺(そば粉入り?)でしたが、今日のは白麺。
トッピングのナッツがなかなか楽しい食感でした。
でも麺は黒い方が風味が良かったかな。
冷スープ付で980円でしたが、もっと安ければ時々食べたいかな。


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サーグカレーの具はチキンとジャガイモに。
出来上がりの量はだいたい5~6人前だと思いますが、材料は、ほうれん草二束・チキン(もも)二枚・じゃがいも・トマトピューレだけ。
香辛料さえ前から揃ってさえいれば大変安上がりなカレーであります。
おろしニンニクとショウガも加えたので、ビーフカレーに劣らぬ元気カレーになりました(たぶん・・・)。

ベジタリアンにはチキンの代わりに軽く炒めた木綿豆腐など入れても合うかと。カッテージチーズの代用で思いついただけですが。

香辛料は赤唐辛子(干物とパウダー)・ベイリーフ・クミン(粒とパウダー)・ターメリック(パウダー)・コリアンダー(パウダー)と塩。

手順は至って簡単。
①軽く塩ふったほうれん草を蒸してミキサーでペーストに。
②鍋に油を引いて赤唐辛子(干物)とクミン(粒)とベイリーフを炒め、そして具(今日はチキンとジャガイモ)を炒める。
③軽く表面が色ついてきたら、パウダー系のスパイスを投入(適量というか適当)。
④で、ほうれん草ペーストとトマトピューレを加えて弱火でちょい煮。
⑤あとは好みでスパイスを追加したり、好みの隠し味を入れたりなど。
ウチは父が辛いのダメなんで、この時にバターとクリームを少々加えました。
私はむしろ辛い方が良いのですがね・・・。

香辛料は同じ店でも、カレー用スパイスのコーナーより中華用のコーナーで安く売ってたりします。
厳密に言えば香りなどが違うのでしょうが、スリランカ産のシナモンよりベトナム産の方が安かったりしますので、私はそれで間に合わせちゃってます。

ま、なによりカレーはあとの食器&鍋洗いが簡単で良いです(笑)。

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夏季限定品

・・・といえば、カレーなのである(笑)。

即席のカレーヌードルやレトルトカレーなどはこの時期に限定版を売り出すことが多い。

まあ、革命的なのは余り無く、むしろパッケージに経費を使っているような気もしないではないのだが、ここは一つの祭りとして楽しもうではないか(おおげさ)。

で、定番の二社です。
遅ればせながら、東洋水産の「辛い赤カレー」と日清食品の「ミルクカレーヌードル」を購入。金欠時用の食事として置いてありましたが、このほど両方とも食べました。

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「辛い赤カレー」はやや酸味のあるカレーうどん。
スープはなんとなく日清のチリトマトヌードルを連想。
麺はさすがに良い食感だしている。
2・3年前に限定販売されたハバネロ入りの「辛い豚カレー」の焼き直しだろうか?

「ミルクカレーヌードル」は「ミルクシーフード」の二番煎じといったところか。
確かに乳粉を混ぜればまろやかにはなるが、カレーにミルクは定番過ぎて余り驚きは感じられない。むしろ辛味が抑えられて今ひとつな気がしてしまった。
いっそ、チリトマトヌードルを改造して、トルコ風トマトスープ味など如何だろうか?(トルコ風といっても伝わり難いかも・・)

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バターチキンでスパゲッティ

「バターチキンでスパゲティを食べた」と書くべきか、「スパゲティでバターチキンを食べた」と書くべきか。

カレーライスの場合はどうなんでしょうな。
日本的に主食・副食という考えからすれば、「カレーのせご飯」という事で、カレーでお米を食べるという風になるんでしょうが。

ま、それはそれとして。
おととい、久々にカレーを料理。
甘党な家族の要望により、今回もバターチキン風。
「・・風」っていうのは、何が定義付けの最低条件かあんま把握してないので、とりあえず友人のシェフに教わったままのスタイルで作ってみました。

ソースは、茹でたカシューナッツと炒めタマネギをミキサーでペーストにして、トマトソースと合わせるのだけど、今回は甘めということでナッツと生クリームの量を多目に。
結構ポッタリしたチキンカレーになりました。

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個人的には、もちっとトマトの酸味を利かせたかったのですけどね。


昨日の昼食は、それをスパゲッティにのせて食べてみました。
感想は、うーん・・不味くは無いけどパンチが足りない感じ。
せめて生トマトのスライスでもトッピングしておけばよかったかも。

パンジャブスタイルというか、北部系なのはやっぱりパン類の方が合うのでしょうかね。
朝ごはんなどには、これを食パン(とかミニナン)にのせてオーブンで焼いたりしてピザパン風に食べてるのですが、これは結構いけますです。はい。

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見た目は悪いけど・・・

ちょっとしたランチパック例になるかな・・。

さきほどのアンビカのチャンナマサラを、CFC(コールドファミリー)のナンでサンドイッチ。

ほかにチェダーチーズとハムを挟み、オーブンで2・3分。

粒マスタードとマヨを垂らしたレタスを加えて、美味しくいただきました。

マスタードはバターと混ぜても良かったかもしれませんが・・・。

一袋280gと大目のレトルトなので、余ったら、後でこういう食べ方もできたりするのでした。

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レヴュー・レトルトカレー

歌劇団ではありませぬ。

最近食べたレトルトカレーの感想でありまする。

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今回は、スパイスの輸入代理店で知られるアンビカトレーディングで販売されているシリーズ。
以前、私がバイトしていたインド料理のお店でも、スパイスなど購入先の一つがアンビカでしたので、個人消費者向けのこうした品が出るのは嬉しいかぎり。

私が今回試したのは、「Channa Masala(チャナ・マサラ)」「ダル・マッカニー(Dal Makhani)」「ナブラタン・コルマ(Navratan Korma)」「パニール・マッカニー(Paneer Makhani)」「パラック・パニール(Palak Paneer)」の五種。とりあえず近所のデパートで一時的に売っていたもの全品買ってみました。

インド料理が好きな方はお分かりかと思いますが、全てベジタリアンメニューです。もともとインド国内向けのレトルト食品のようですので、こういう無難な品揃えとなったのでしょうかね(外装箱は日本語)。

全体的にマイルドな味付けです。
内容量も280gと日本産よりかなり多め。
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レトルト袋は日本製にくらべると厚めな茶色。
この袋を見て私は最初、マニアックな表現ですが、米軍の「MREレーション」を連想してしまいました(笑)。
でも、袋の下部が開いて自立し、そのままレンジで加熱できるスグレモノです。

好みで、袋から鍋に出して、肉類や牛乳、スパイスの追加などをしても楽しめそう。
ソース(ルー)は、チャナ・マサラやダル・マッカニーといった豆カレーではトマトの酸味が効いています。チリドッグのようにサンドイッチの具に使ってもおいしそうです。
前者はクリームなどを使っているのでもっさり系。後者はサラっとシンプル。

パニール・マッカニーとパラック・パニールは、カッテージチーズ(パニール)のカレーで、前者はほうれん草(パラック)カレー、後者はバター(マッカニー)クリームのカレー(バターチキンのような、トマトやカシューナッツの煮込まれたソースです)にチーズが煮込まれています。
ちなみに近所のデパ食品売場では、パニール・マッカニーが最も良く売れていました。マイルドでクリーミーなので、日本人好みなのかもしれません。

ナブラタン・コルマもマイルドなメニューなのですけどね。
本品もクリームやカシューナッツのもっさりしたソースで、パインやカリフラ、ニンジン、ジャガイモ、カッテージチーズなどが入っています。バイト先のランチタイムの「ベジタブルカレー」に結構似た味だったので、妙に懐かしい気分になりました(笑)。

インド産のレトルトカレーは、以前に「Kohinoor(コヒヌール)」のシリーズを食べたことがありますが、個人的にはアンビカのソースの方が好きかな。
あちらにしかないメニューもあるので捨てがたいですが。


さて、レトルトカレーのレヴュー、、これは制作中のサイトコンテンツの一つであったりするのあります。

まあ、準備用にブログ立ち上げたっきり、未だにアップに至っていないわけですが・・・。実はレトルトカレーに関するレヴューページだけは出来上がっているのですけどね。

もう公開してしまおうかなとも思ったりするのですが、最近になり全体のレイアウトと構成をもう少し変えたくなってしまったので、もう少しかかりそうです。

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カレー講座

最近、カレー講座が各地で催されて好評らしい。
大概、都心方面で数回に分けての開催なので自分などは羨ましがっているだけではあるが、また久々にインド人やネパール人の友人の店に行って、レシピを教えてもらおうかと。
ついでに業務用スパイスも分けてもらおう(地方で小売モノは高価なのですよ)♪

最近読んだ本で面白かったのはこれ(↓)
『インドカレー伝』(河出書房新社)

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E4%BC%9D-%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0/dp/4309224571/ref=sr_1_1/503-1486155-8110347?ie=UTF8&s=books&qid=1185114556&sr=1-1

原初は英国で書かれたものなので、チキン・ティッカ・マサラやコルマ、ヴィンダルーなどの生まれた話などが詳細に紹介されている。
特にチキン・ティッカ・マサラの発祥などは、ホントかね?と思うような内容だったのだけれど、サンドイッチの国ならありかなとも思った。
ヴィンダルーの項などは、ポルトガルの西インド沿岸支配の歴史なども併せて勉強になりました。

日本では戦国時代に重なるのだけれど、マカオ経由とかで日本人奴隷もゴアに行っていたかもしれない。
そうなると、日本人で初めてカレーを食べた人は明治の文明開花の頃よりもっと過去まで遡るのだけれど。

レシピも付されていて実用的なのですが、スパイスに関しては中華名と英語名でも併記してくれるともっと嬉しかった。

それにしても、アマゾンでレトルトカレーも買えるんですねぇ(笑)。はじめ「インドカレー」で検索したら、中村屋のレトルトセットが(笑)。

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ホワイトカレーは大衆ウケするか?

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見た目の面白さで買ってみた、ハウスの「北海道ホワイトカレー」。スープカレーといい、いったい津軽海峡の向うでは、何が起こっているのだろうか。本商品の企画と販売に踏み切った担当者さんには、まず敬意を表したい。と思ってネットで検索したところ、すでにご当地カレーで何種かのホワイトカレーが販売されているではないか。

外装箱にも書かれているが、北海道産の野菜ブイヨン・生クリーム・にんじん・じゃがいもを使用しているのが本品の売りの一つ。具は、じゃがいも・にんじんとチキンがしっかり入っている。約200円価格の商品としては、結構多めかもしれない。

辛さはそれほどでもなく、万人向けな味付け。クリーミーなソースは野菜やチキンと良く合う。が、私はどうもカレーを食べているというより、しょっぱいホワイトシチューを食べている感覚から抜け出せなかった。香りや酸味がカレーっぽくないのである。まあ、クミンやコリアンダーといった香り系スパイスをあまり効かせるのは、日本人消費者向けではないだろうとは思うけど。

個人的にはカレーとしてより、リゾットソースとして次回試してみたい商品ではある。それまで店頭に置いてあればの話しだが・・。
ま、ホワイトカレーなら、私はやはりインド料理のヨーグルトカレーの方が良いかな。

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