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初毘沙門まいり

毎年、地元の鎮守さん以外で必ずお参りに行っているのが、小田原市水之尾の毘沙門堂です。
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地元に居ない年を除いては、必ず参詣してお礼参りして、お札(ふだ)を頂いてきます。学生の頃参拝してからだから、もう20年以上お世話になってます。
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かつては、新年の初寅の日にお祭が徹夜でなされていましたが、今では初寅直前の土日に合わせて行われています。
毘沙門天は“勝負の神”ということで、昔は博徒らの参詣も多く、露店も連なって出ていたようですが、今は選挙前の地元議員さんがお参りする光景を時どき目にします。

ここの面白いのは、お堂のあり方。
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岩盤そのものがご神体(毘沙門天とされる、岩盤から突き出た突起状の自然岩。寅年の4月だけ開帳)であるが故の、掛け屋型になっています。

さて、この日はもう一つの毘沙門堂にもお参り。
実はこちらの方が先に行っているのですが、主目的はあくまで水之尾毘沙門堂なので、前後逆にしました。
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市内多古の潮音寺毘沙門堂。
小田原七福神の毘沙門天を担当しています。

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毘沙門天像は、室町時代の作。
もとは大井町の最明寺にあったと伝わっています。
潮音寺でも初寅毘沙門天祭が行われているようですが、私はまだ見たことありません。

門前には、足立ナンバーの観光バスが2台。
どうやら七福神めぐりツアーのよう。
都内には七福神霊場いっぱいあるのに、こんな地方にまで来るツアーもあるんですね。

ただ、余り説明が丁寧でないらしく、私がお参りしていると、“どれが毘沙門天なんだろうね”、と客同士で話し合う声が。
せっかくなので、少しばかり教えてあげましたが、こういう初詣ツアーのお客さんには、像の作例こまごまよりも、ご利益とかキャラの性格を教えてあげた方が喜ばれそうですね。
毘沙門天と吉祥天と善弐師童子の組合せなんかは、「組長と奥さんと若い衆」とか言った方が面白かったかもしれない。

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