« 土用の丑 | トップページ | 真夏に見る雪 »

今日は所用あって小田原ラスカに行っていたのですが、上の階でちょうど相模人形芝居・下中座の公演が行われていたので観てきました。
2472801

2472802

正確な題名は忘れましたが、坂田金時の百足退治の話と、母を探す娘遍路の話。

下中座は江戸時代から伝承されている無形文化財の芸能ですが、公演を観たのは初めてでした。
楽しいひと時でした。

公演後に人形を近くで見せてもらいましたが、よく出来ていますね。
複雑な人形の操作で自然な演技をするには、熟達が必要なのでしょう。
2472803
この娘巡礼の人形からは歴史を感じます。
昔は完全な白装束だったのかというと、必ずしもそうではないのでしょうね。
(戦前の遍路や富士講の写真でもそうだったし)
首から下げているのは、「納め札」です。
今では印刷された紙札ですが、当時は自分の名を記した(刻んだ)木札だったのですよね。
それを各霊場寺院の柱などに打ち付けて廻ったのが、巡礼の証しとしての「札所打ち」でした。


市内外でも折々に公演の機会があるようなので、今度はしっかりと演目を下調べして観てみたいと思いました。
でも、こういうのは村のお宮の舞台で見たりする方が風流だろうなあ。

|

« 土用の丑 | トップページ | 真夏に見る雪 »

文化・芸術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 土用の丑 | トップページ | 真夏に見る雪 »