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北條氏政氏照墓前祭

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暑かった…。
これが来ると、もうお盆だなと感じる。まさに明日からなんですが。
小田原駅近くにある、北條氏政(慈雲院殿勝岩傑公大居士)公、氏照(青霄院殿透岳関公大居士)公の墓前祭です。

明日の小田原は高い確率で雨との予報。しかし今日は痛いくらいの晴天。
例年、すごく晴れるか、どしゃ降りか、という感じがします。
あと、晴れだろうが雨だろうが、毎年、風が強い。
天候的には、梅雨明け直前の不安定な時期なのかもしれません。

商店街の顕彰会さんが地味にやってる祭なので、特にイベント要素は無し。
ただ、小田原駅近くの北條氏政・氏照、両公の墓所で読経・焼香するだけです。
毎年見るのも、同じ面々(あと地元のご隠居や政治家、ローカル報道関係とかか)。
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法要の導師である永久寺ご住職は、普段浅草のお寺を主務にしておられるので、当日電車で来られます。足腰が弱まっておられるのか、階段の昇り降りが大変そうでした。
あと時々、歴史ファンのような方もお見かけします。多くはないですが。

逆に今までお見かけしてないのが、現市長。
毎年、「公務が多忙で」という理由をつけて副市長があいさつに来ています。
いつもほぼ7月11日午後3時と固定されてるし、実際30分くらいで終わってしまう行事です。
「北條五代を大河ドラマに!」と、昨年以来口に出している市長にしては、北條氏当主の法事にかなり消極的。
前市長は毎回顔を出していたのに。
もしかしたら、現市長とは相容れない事情が何かあるのかもしれません。
個人的には、そんなものを供養祭の場に持ち込んでもらいたくないのですがね。

あともう一つは、来賓のあいさつが観光とか地域活性化の話ばかりだったのが残念。
うーん…
形ばかりのものかもしれないけど、氏政公・氏照公の事績を顕彰し、地域づくりの先人としての感謝と志半ばで自刃した無念さを慰霊するのが、本来の墓前祭ではなかったのですか。

関係者はもうお年を召した方ばかりなので、こなし作業になってしまうのは分かります。
暑い時期だし。
ただ、やはり、自刃して亡くなられたお二人の思いを皆で想起する場であってもらいたい。
せめて、氏政・氏照の辞世の句ぐらいは朗読して欲しいよね。
(たとえそれが後世の創作の可能性があるのだとしても)
お線香あげたら、そのまま流れ解散みたいな、しまりのない閉会だった。

と、凄く愚痴っぽくなってしまったけれど…
こうして毎年墓前祭が継続されているというだけでも、大変な事だとは思う。
少しでも良い形で継承して行って欲しいので、部外者の私ではありますが、折に色々気持を伝えて行きたいと思っています。
(あと、お墓前がゴミ置き場ってのもね…)

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