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道灌まつり&丸山城址

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当初都合がつかないと思っていたのですが、当日になってあっさり、行ける事になりました。

小田急で伊勢原駅に近づくと、車窓から屋台だとか、いかにもお祭りな光景が。
渋沢辺りで乗った、中学生くらいの少女らも、
「あ、今日は道灌まつりか~」
なかなか周辺地域にも馴染まれているイベントのようです。

私も知ってるには知ってましたが、見に行くのは今回が初めて。


とりあえず、時代行列に参加する将軍太郎さん・典厩さん・玲騎さんらにご挨拶へ。

この祭りの時代行列は、この地で没した太田道灌公の鷹狩行列と、時代が違う人物ですが、市内の古刹・日向薬師に参詣をした北条政子の行列となっています。

武士系の時代行列と言うと甲冑モノが多いですから、こうした狩装束の武者行列というのはなかなか、個性的で面白いと思います。
(できれば、こういうのを富士の裾野で見たい!朝霧高原辺りなら絵になるのになぁ!)

あと、ここのお祭りはタレントが道灌役と政子役に扮します。
今年の道灌役は萩原流行さん、政子役は国生さゆりさん。
(贅沢言わないから、「北条五代まつり」も歴代当主役はプロか公募でやって欲しい…)
こういうイベントは、どこでもそうですが、当世の売れっ子は殆ど来ない。それでも、各年度の変化を感じられるので、地元人のリピーターも多少なりとも獲得する効果はあるのではないでしょうか。

私がお三方に会いに着付け場所に行くと、ちょうど記念撮影を行っているところでした。

行列が出発の後は、少しの間だけ付き添いっぽく付いて行ったのですが、普段着の自分がいるとお客さんには邪魔ですし、かといって、混雑する歩道を付いて行くのもしんどい。

ということで、あとはゴールの時に会えばいいやと、近くの史跡めぐりへ出発。
実は、整備中の丸山城址公園をついでに見に行きたかったのではありますが…(笑)

駅から歩いて約30分。
太田道灌の菩提寺の一つ、大慈寺とその近くにある道灌墓所。
ここはかなり久々に来ましたが、地味な史跡でも時間がたつと趣きが変わるものです。とても綺麗に整備されてました。

旧粕屋宿を経て、高部屋神社へ。
こちらは、延喜式内社の一つですが、中世前期の御家人糟屋氏の時代に居館内に移されたといいます。
ここと国道246号線を隔てて隣接する緑地が、「丸山城址公園」(オープン前)です。
246号線で分断される前は連続した台地で、この高地一帯が「丸山城」域内と考えられ、また堀などの城館遺構も確認されています。

丸山の調査は昭和50年代から断続的に数次行われ、今年度も行われました。新しい道路の開発に伴うものなのではありますが。
それらの成果を生かし、近く(たぶん来年度初頭?)丸山城址公園として整備公開される予定です。
城址をメインにした歴史公園のスタイルではないのが、やや残念ではありますが、城址の中心部が破壊されず、このように公園として保存されることは、まあ喜ぶべきでしょう。

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調査では、横矢や障子堀の出土から、16世紀の後北条時代が城としての最終期を概ね示していますが、出土したかわらけで扇谷上杉系の城址に見られる様式のものが出ています。

城址北からは、七沢城址の山並みに連なる光景が望め、なかなか扇谷匂う場所です(笑)


ここを一巡して見学した後、再び伊勢原駅方面へ。
帰りはバスで。

が、そのバスが渋滞にハマったせいもあり、時代行列のゴールには間に合わず。
丸山城址と高部屋神社はなかなか良かったですが、せっかく祭りの日なのに勿体ないことをしてしまった…

次回はのんびり見物客に徹するとしましょう(笑)

その後、お三方とその応援に来ていた三浦介さんと合流。
一杯やって帰宅致しました。

皆さん、暑い中お疲れ様でした~

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