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「天地人展」後期展観

ショボくれたまま、ほおづき持って六本木へ。
嘘です。
日比谷線でひと眠りして忘れました。

しかし、さすがにミッドタウンで、ほおづきぶら下げて歩いてると、明らかに場所違いという気が…(知らぬ)。
美術館入口で、受付のお姉さんにほおづき預けるのが少々こっ恥ずかしかった。

今日待ち合わせしたのは、桜風東行さんとナカジさん。
前回ご一緒した時、お二人とも後期展示を気にしていたのと、ご職場もそれほど遠くなく当日なんとかご都合がつけられそうだとの事で、無理してお誘いさせてもらいました。

ただ、ナカジさんとは館内ですぐに合流できたものの、桜風さんとお会いできたのは、展観後、出口の外で。
どうやらお忙しい所を無理押して参上して下さったらしく、展示も急いで観られた模様。
展示を見ながら上杉氏の色々を解説してもらうという目論見ばかりか、ご本人の楽しい機会を急かせてしまったようで、少々申し訳無く、反省(猿)。

さて、後期展示で興味深かったのは、個人的にはやはり上杉三郎景虎の書状。
御館の乱のさ中、9月14日付で小田切孫七郎に宛てたもの。
安田の地に陣して山浦衆を引き付けている等の軍功を賞した、というような内容だったと思います。
彼の自筆というか花押は初めて実物を見ました。と思います。

景虎の花押は、上杉謙信や憲政とは異なり、兄・北条氏政(当主時代)の花押と同じスタイル。
氏政は義父の信玄の花押に倣ったものかと、昨年の神奈川県立博物館での北条氏文書展では説明がなされていましたけど…。
何様というんでしたっけ?
景虎のは、右下に離れた所に、はね点。
越後における北条氏政の代理人という存在を象徴しているのでしょうか。
遠山康英(康光の子)の花押も、景虎のと似ているのが気になります。

その他、目を引いたのは、
新発田氏を討った時の景勝感状(嶺岸佐左衛門尉宛)や、富田左近将監が秀吉から拝領したと伝える「黄地牡丹唐草模様緞子」の陣羽織など。

肖像画は、前期では「前田玄以像」(重文)がエロ坊主っぽい風貌で印象的だったり、ルパン三世みたいなもみあげが目立った「本多政重像」がありましたが、今回は、「本多政信像」や「伊達政宗夫妻画像」、昭和の「石田三成画像」とか。皆、落ち着いたご風貌。
インパクト勝負なら、前半の方が圧倒的でした(笑)。

後期の目玉であった「上杉本洛中洛外図屏風」(狩野永徳)は、さすがに一番人気。
前回と違い、閉館前の展観でしたので、離れて全面を俯瞰なんてできようもなく、細川邸や三好邸など、気になる個所幾つかを寄って見るに留まりました。
信長好きなナカジさんは、一人でじっくり観てたみたいですけど。
展観後、図録も何も買わなかったのに、屏風のミニチュアだけは買っておられました(笑)。
余程お気に召したようで♪

上杉家、やはり歴史好きな女性で熱心な方がおられるようで、図録見本をシートに座ってじっくり読んでる人が居ました。
トイレに行ったり、桜風さんを確認しに行ったりと15分くらいの間に、その方の前を三度通り過ぎましたが、全く動く気配なし(笑)。
目、血走らせてたんじゃなかろうか(笑)。
まあ、東京でこうしてまとめて観られる機会ってのも、そうそう無いだろうし、図録で理解深めて展示室内見直したいってのもあるでしょうけどね。
これが北条氏だったら、と思えば理解できます。

展観後、受付でほおづきを受け取り(笑)、出口付近のシートで桜風さん待ち。
程なく来られましたが、スーツ姿の桜風さんは当然の如く印象が違いましたので(笑 良い意味で)、実際薄暗い展示室内で中で待ってても、気が付かなかったかも。

展観後は、ベトナム料理を。
帰りのロマンスカーが21:30だったので、短い間ではありましたが楽しい時間を過ごせました♪
歴史談義から違う方向に行ってしまいましたが(笑)

ご同道頂いた、桜風さんとナカジさん、ありがとうございました!

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