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サブカル系戦国1 歴史アイドル?

昨日、地元の書店「伊勢治書店」でサンカ関係の本を立ち読みしていましたら、こんな本が平積みしてありました。

『歴女 私の愛する戦国武将』

美甘子さんという歴史アイドル(?)が書いたもののようです。
以前、CSの「旅チャンネル」では鉄道アイドルなる方が出ていましたが、こんな方もいたのですね。
アイドルやマスコットキャラクター、等身大の置物など、色々と二次元から三次元に出てくる面白い国です。いや、皮肉ではなく感心しています。

嗜好性が分化されてきたのに伴って、芸能も世間一般に広く受けを狙うだけでなく、こうした特化ファンをターゲットにする傾向が今後も出てくるのでしょうか。
趣味の共感性からコアなファンが育てば、ブームの高まりとともに知名度も上がりますからね。
本業からアートや趣味、サブカル方面に“売り”をシフトした芸能人は多いですが、その逆バージョンとも言えましょう。
長短の差はあれどもアイドルというのは期間限定商品みたいなものでしょうが、こういう方たちは知名度(というか話題度)が落ちてもブログなどで自己発信力がありそうですから、暫くは活動できそうな気もしないではありません。

ブログを拝見しましたが、時代祭りの姫役とかで登場したりもなされているようです。
これは、うまい営業法かもしれません(笑)。
雇うイベント側としては、有名芸能人より安くあがりそうだし、役についてもしっかり勉強してくれそうだし、ファンが勝手にネットとかで宣伝もしてくれそうなメリット。
事務所としては、キャラクターをそのまま売れるのと、イベントの集客を宣伝に結び付けられる。
手広くやるより、特定のイベントの常連になるとかの方が好印象になるような気がします。

さて、こちらがその本。
リンクは当人ブログの本紹介している箇所。
(宮下さんとこの黒田家本が隣に置いてあるw)

『歴女 私の愛する戦国武将』(著・美甘子、ビジネス社)
http://ameblo.jp/mikako426/entry-10288257394.html
〈内容〉
世に草食男子がはびこる反動か、
「戦国無双」や「戦国BASARA」といった戦国ゲームにはまる「歴女」(レキジョ、歴史好きな女性)が急増している。
そのトップを走る美甘子が、滅びし戦国武将への熱い思いを記す!
巻頭カラーページと、各章末にイラスト新聞「歴女通信」を加えた充実の1冊。
歴史アイドル美甘子が戦国武将、石田三成・直江兼続・小西行長をピックアップ、その人物の一生を描く。


しかし、当の歴史好きな人への受けがどうか。
反発する人も多いんだろうなあ。
鉄道アイドルもそんな感じがしましたし。
コアな趣味だけに“新参者が大きな顔するな!”と癪に障ったのでしょうか。
ま、買うのも男が多いのでしょうが(笑)。


それでも、文化財の保存や署名活動のPRもしてくれれば大きな助けになりそうです。
が…、売り出し中にそんな政治かかったの期待するのも可哀想か。
歴史ファンには高感度アップするとは思うけど。


山川の『歴史散歩』とか小学館『全集・日本の歴史』なんかが並ぶなかにあったのでかなり目立ってました。

ま、民俗におけるサンカなんかも昔のサブカルではあるのですが(笑)

そういえば、大食いタレントは最近見かけなくなってしまいましたね。

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