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夏越大祓

今日で今年の前半も終了。
夏越の大祓。

昨年は、報徳二宮神社で人形(ひとがた)納めて来ましたが、今年は小田原駅近くの“だいなりさん”こと大稲荷神社に寄ってきました。
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こちらは北条時代にあった稲荷が元になっているとのことですが、その後、近居した武田旧臣・曲淵氏の屋敷稲荷と併せて田中稲荷と称し、北条氏滅亡後に小田原城主となった大久保忠世が三河から移した稲荷を併せて祀ったものとされています。

大久保氏は忠世の子、忠隣の時に謀反を疑われ、近江に改易配流されてしまいます(井伊家預かりとなり龍潭寺で没す。寛永5(1628)年6月27日)。
小田原に残った関連の寺社も一時期荒廃しますが、貞享3(1686)年、三代後の忠朝が下総佐倉から小田原藩主に返り咲き、先祖の無念を晴らすと、そのゆかりの寺社もまた厚く保護されて行きました。
大稲荷神社が城主のさらなる崇敬を受け、規模が大きくなるのは、忠朝の子、忠増の時。
家臣の清水氏の妹に田中稲荷が降りて、年内に藩主に慶事あり、と告げたというのですが、その通り忠増はその年に若年寄から老中に、隠岐守から加賀守に出世したのでした。
喜んだ忠増は、土地を寄進して別当寺を付けました。それが今の鎮座地。また、江戸の大久保氏邸内にも別宮を勧請しました。
どうやら城の鬼門除けとして厚く崇敬を受けたのはこの頃からみたいです。


こちらで茅の輪をくぐるのは初めてかも。
雨に濡れた輪が、夏らしい感じです。

ここは人形が置かれてなく、名簿帳が置いてありました。
記載した分のお祓いをしてくれるスタイルみたいです。
ということで、自分と家族を記して、今年前半の感謝。
そして、心にたまった穢れもさようなら。

明日は山開き・海開き♪
富士山は雪が大分残っているようですが、とりあえず多くの浅間神社では神事が行われる事でしょう。
小田原も明日から海開きです。
逗子や鎌倉なんかはもう開いちゃったみたいですね。
さすが観光地、早い。

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