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石垣山一夜城

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式典の後、久々に石垣山一夜城へ行ってきました。
また、「早川石切丁場群遺跡」の現況を見てきました。

一夜城遺跡より箱根よりの林道、以前は入生田と行来できた道ですが、現在一般道として工事中です。
この道は、交通渋滞のポイントとなっている石橋を経由せず、小田原ー箱根間の国道から根府川方面に抜けられるようになるもののようですが、その工事中にこの遺跡が確認されたのでした。

これらは、江戸城の石垣に使用された石垣の丁場跡で、捨て置かれた石が点在しているのは以前から分っていましたが、石をすべり降ろすソリ(修羅)の道なども残っているのが確認され、セットの遺構として貴重だと判断されたのか、国史跡に値するものとして県も申請されているとのこと。
おかげで、道路工事は既存農道を大規模拡幅するのではなく、遺跡の上をまたぐ橋梁式道路となる事が決まったようです。
このご時世、道路建設そのものが反対されそうな気もしますが、ともあれ貴重な遺跡が部分的にせよ保存されることになったのは嬉しいことであります。
見学用の遊歩道も設けられるとの事。

現在も道路工事中のため、見学できるのは一部のみですが、移動された石が小田原城址公園内の郷土文化館前や一夜城公園入口や駐車場などに置かれています。

昼食は人気の少ない西曲輪で弁当を遣いました。

一夜城跡も観光シーズンを前に数年ぶりの間伐をしたようです。
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石垣にもかなり陽が差して見やすくなりましたし、なにより各曲輪の連携状態などが一目で分るようになりました。
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本丸展望台から小田原や相模湾の景色を邪魔していた高枝も刈られ、久しぶりの大パノラマが存分に楽しめます。
同様に石垣の遺存度が高い井戸曲輪も見易くなりました。

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