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甲府城跡

二十四将の終着を見届けたところで、さおりんさん、かずさんぐさんと再び合流。

歩き回らせちゃってスイマセン。

でも、この後もうひとつ行く予定地があるのです。甲府城跡。

もう16時を回っていたので、ちょっと焦りつつ、また20分ほどえっちら歩いて甲府駅前へ。

2041213_0771跨線橋に着くと、眼下にはつい最近復元された山下御門。
そして線路の向こうには白亜の稲荷櫓と天守台の高石垣が!

城内を鉄道が走る、なんとも微妙な光景です。

さっきまでその線路を、観光用のSLが走っていたらしい。

少々違和感を感じたのは、線路のこちら側にぽつんと再現された山下御門。

橋側から見ると、門の内側になってしまうので、枡形もなくいきなり渡櫓門が置いてあるように見えてしまう。

今回は時間がギリギリで立ち寄れなかったけど、次回はしっかり正面から入って、重厚な枡形を堪能したいと思います。

2041213_0801稲荷櫓に到着したのは16時50分くらいだったでしょうか。

何を急いだかって、スタンプです。

ここ甲府城も「日本100名城」の一つでして、稲荷櫓の有人案内所にスタンプが置かれているのです。

お祭の日なので少しは閉館が遅くなると期待してたんですが、実際閉館ギリギリタイムだったのかも。

まあ、なんとか無事押せました(笑)♪

この「100名城」スタンプを集めている人はそこそこおられるようで、受付の方によれば、この日は我々で22組目(だったかな?)との事。多いんだか、少ないんだか。

それにしても、さおりんさんは100箇所全部のスタンプ本気で集めるそうです(まじですか?!)。

私もついでに集めてしまってますが(笑)、どうなることやら。
単なる旅のスタンプ集めの一つとして終わってしまいそうです・・。

内心、御陵印(各天皇陵の御朱印みたいなもの)みたいに、事務局でも全スタンプ一括管理してるんじゃないかと思ってたり・・・・。

そのうち観音霊場みたいに、東国100城・西国100城とか出てきやしないか心配です(ないでしょうね)。

稲荷櫓内では、整備前の発掘調査で出土した瓦類などが展示されていました。

浅野家の「違い鷹羽」紋の軒丸瓦や、オーソドックスな三つ巴紋の軒丸がありましたが、後者では製造年代によって巴の向きが違っていたり、周囲の連珠(円模様)の数が違ったりもするようです。

櫓の二階では、甲府城の模型が展示されており丁寧に説明してくれました。

閉館まぎわだったのにイロイロとお話して下さり、甲府城の概要や今後の整備計画などが良く分かりました。

昨年はムカツク山梨女に出会ったおかげで、内心山梨県のイメージが極悪でしたが、おかげさまで今はかなりの好評価となっております(単純)。思わぬところで小田原市役所のネタで盛り上がりましたし(笑)。

櫓から出ると、もうかなり西陽に。

せっかくなので、ささっと城址の主要部を一回りして見学してきました。

2041213_0881動物園付きの城址公園に見慣れた私ですので(笑)、純然としたこうした城跡はとてもスッキリして見えます。

また、東国の城なのに高石垣なのも魅力。

門や塀も多くが再建されていて、歩くのも楽しいです。ちなみに写真は稲荷門。

ただ、石垣に落書きが多いのだけはいただけません。

特にヒドイのが天守台穴蔵の石垣。見ていて悲しくなりました・・・。

天守といえば、ここに天守閣を復元しようという動きが前からあるのは存じてましたが、あまり評判良くないようですね。やはり政治が絡むからか・・・。

最近では天守があった可能性は高まっているようですが、具体的に再建となると難解。

国史跡でないだけに、文化庁指導に厳然と従わなくても良いのかもしれませんが、それでも一昔前のように“想像復元”なんて許されないでしょう。

城跡は復元とかだけでなく、現状を損なわず維持していくのも評価されるべきです。

ま、それは別として、城址の公園整備はこれからも続けられていくようで、武田氏館跡と併せて楽しみなところではあります。

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