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神輿渡御

北条五代祭りの武者行列の後に続くのが、地元の神社神輿の「まち衆隊」。この頃は、こちらを見るほうが正直、楽しみだったりします。
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もともと異なる例祭日の神社同士ですが、やはり昭和の50年台位だったんですかね、連休のイベント(武者行列)に合わせて神輿渡御も行なうようになったようです。
本来は地域の宗教行事でありますから、やはり例祭は決められた日に行なうべきだと思いますが、でも、次に来るかどうか分からない観光客の方々に「小田原流(これでググってもらうと色々分かっていただけるかと)」の担ぎを見てもらいたいという気持ちも分かるような気がします。

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松原社・山王社・大稲荷社の走る神輿に、荒ぶる居神社の神輿。でも、居神さんのお神輿は北条氏を称えるこのお祭りに出るの、どう思っているのか少々気になります。何せここの祭神は、北条早雲に亡ぼされた三浦義意の息子・荒次郎さん(&ホノカグツチノカミ)ですからね・・(まあ、厳密に言えば元は井水の神だったようですが)。
でも、ここのお神輿は美しいですね。

ともあれ、地方の祭礼文化などが廃絶しがちな今日、しっかり受け継がれて愛されているのは素朴に嬉しいです。
その後、夕闇迫る頃に地区の子供神輿が来ますが、この頃から5日まではあちこちで囃子の音や神輿の掛け声が聞こえてまして、なんだか理由無くワクワクするものです。

明日(4日。もう今日か)はお浜降り、で、明後日が宮入り。
この宮入りが最高に盛り上がる訳ですが、この後の静けさの寂しさといったら。
興奮冷めやらぬオジサンとかが、酔って「おいーさー!」と声出すと、どこか別方向から誰かが「(こ)おりゃーさー!」と返事する声が聞こえてくるというのも、何度か見かけた覚えがあります(笑)。(これが小田原流の神輿担ぐときの声。元々漁師のお祭りという色が濃いですから、そうした生業に発するリズムなのでしょう)
それがまた何となく哀愁感じるのであります。

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