なんとか復原に向けて頑張っていただきたい
昨日の夕刊で知ったモーガン邸ほぼ全焼のニュース。
自分も地元で今まで何度か古建築の保存運動などに参加していましたので、こちらの努力のお話もよく聞いておりました。
不審火で放火の可能性もあるとのことで、貴重な建物(のオリジナル)を失った残念さもさることながら、保存に携わっていた全ての人々のショックはいか程でしょうか。
今朝の記事写真では何とか玄関部分(内側がどこまで大丈夫なのか知る術もありませんが)が焼け残っている感じ。
多くが灰燼と帰した今、オリジナル性を完全再現することは困難を伴うかと思いますが、今度は地域の郷土愛や団結のシンボルの一つとして、なんとか復原の方向に動いて頂きたいと願います。
大磯の旧吉田茂邸もなんとか頑張って欲しいですけどね。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 現代の文化財流出・転売(2013.11.02)
- 山の日(2013.11.22)
- 光る富士(2012.08.15)
- 秋の気配(2012.08.07)
- 真夏に見る雪(2012.07.31)
「古建築」カテゴリの記事
- 家族でプチ東京旅行(2013.04.29)
- 内野家住宅見学(2013.02.11)
- 黒田長成別邸(2010.06.17)
- お礼参り&プチ史跡めぐり(近代編) 後編(2009.12.31)
- お礼参り&プチ史跡めぐり(近代編) 前編(2009.12.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント