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火は熱い

恒例の「箱根 山焼き」ですが、昨日行なわれましたね。
仙石原は台ヶ岳の麓。
私は今年も行かなかったというか、観に行けなかったのですが、ニュース映像を見て「もう山焼きか~」と。
地元ネタばかりで申し訳ありませんが、やはり地方に居りますと自然や行事で季節を感じますもので。

この山焼き、観光的なものもあるかと思いますが、雑木の繁殖を抑えて美しい植生を保つのと、凍土中の芽を育成するのがその目的だとか。
概要は観光協会のページをご覧頂くとして。
http://www.hakone.or.jp/yuyu/hyinfo/kawara.html


カメラ(まだデジタル以前)二台持っていったのですが、カラー入れてた方が輻射熱で早々にダウンしてしまいまして。
結局、電池を使わないシンプルなマニュアル機が一番働いてくれたのでした。

それにしても、火はやっぱり熱いですね。
燃えているのは枯れススキが殆どなので、それほど長く燃えている訳ではないのですが、燃えやすい分、火勢がありました。
「髪の毛はすぐ燃えるから」と言われていたので、バンダナを巻いていましたが、それでも途中で湯気がお線香のように出てメチャメチャ熱かったです。
隣にいたオジサンのパーカーは、化繊ではなかったのに自然発火。黒だったからかも。
頭の他に、発汗しやすい脇や股とか、蒸れ易い靴なんかからも湯気が目に見えてどんどん出てくるんです。汗も出てるんでしょうけど。
炎が目の前で合体するのもちょっとビビリましたね。
この時、ちょっと火勢が大きくなりすぎて耐え切れなくなりました。火は着いてませんが、熱いのなんの。腿上げみたいに飛び回りましたよ。カメラも熱くて軍手で持ってましたし。
とりあえず、フィルムが溶けては困るので機材だけ上着に入れて退避。よって、一番目前で火勢があった時の写真は無し。
まあ一応、少しは撮ったのだけど、現像してから全面炎なのは逆に迫力なかったのですよね。大きさが比較できないというか。
消防の人たちはさっさと後ろに下がっていました。だったら声かけてくれよと思いましたが、きっと(アホが一人残ってる)と思っていたのでしょう(笑)。

ヤマトタケルの火難脱出シーンのイメージは実感できましたが、実際、大きな火に囲まれたらたまらんですね。
都市火災なんかでも、ああやってだんだん逃げているうちに体内の水分が蒸発して燃え移りやすくなるのかな、とか思いました。あとメチャメチャ熱いとやはり冷静な判断ができなくなるのも実感。あちこち煙だらけなら尚更でしょうね。
皆さん、火事にはお気をつけて(なんだそりゃ)。

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