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11月26日

で、先日の「ジブリ美術館&ルーマニア料理」の続きと云いますか、翌日です。
ちなみに、写真は友人Fのデジカメ写真でして、添付日時はローマ時間のままです。確か今は8時間差だと思います。

天気は昨夜より下り坂。予報ではここ3日ほどは低気圧が続けて東進するとのことで、富士山を見るのを楽しみにしていた友人Fには残念な状況になりつつあった。
京阪観光の疲れがどっと出たものか、10時頃まで寝ていたもよう。和室が気に入ったようで良かった。
朝食はアジの干物にシラス入り厚焼き玉子で、栗ご飯・味噌汁(なめこ)と焼き海苔。郷土料理というほどではないが、一応、地元産のおかず。

昼前に小田原城址公園へ。その前に祖母の家に寄って行った。
遠州出身の祖母は「今年の新茶だからね」と早速お土産をくれた。地元のお茶の味を褒めてもらうのが嬉しい祖母なのだが、果たして彼がローマでも飲むかどうか・・。

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城址公園では、まず銅門(あかがねもん)に。観光ボランティアの手作り甲冑隊の人々と写真を撮れたのが嬉しかったようだ(最初はお金を取られるものかと心配してはいたが)。
Fはデジカメのみならずビデオカメラまで持参していたので私はずっと撮影係。カメラを回すと甲冑隊の人々もサービス満点で法螺貝とエイエイオーをしてくれた。
「どちらから来たの?」と聞かれ、Fが「私はルーマニアから来ました」と答えると、「ああルーマニア。そうですか・・」で僅かな沈黙。そして「あ、コマネチの国ね!」と別の方が。
このやりとり、幾度聞いたことか(笑)。
もともと日本では認知度の低いお国だけど、一定以上の年齢の方は大抵新体操のコマネチ選手を連想するようで。あとは「チャウシェスク」と「ドラキュラ」か・・・。

本丸では天守閣や中の博物館よりも、動物園のニホンザルに興味津々であった(笑)。
サルなぞ、小田原の山で野生の群れを幾らでも見られるのだが、欧州からすると珍しいものかもしれない。確かに、北限の猿として貴重な種ともされているし。

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その後、戦国期の小田原城大外郭の堀(小峰東堀)と、石垣山一夜城跡へ。彼も日本史は一通り学んでおり、その中でも源頼朝と豊臣秀吉に一番興味を持っているので、実のところ小田原城よりも「秀吉の城」である一夜城の方が楽しみであったようだ。小田原の人間としては、「敵方」に人気を取られたようでちょいと悔しい(笑)。
残念だったのは本丸跡からの眺望。雨がちの天気だったので、相模湾の沿岸もせいぜい平塚の湘南平くらいまでで、江ノ島・三浦方面は完全に雲の中だった。やはりこの地域(伊豆箱根)の最大の売りは、富士や沿岸の景色でもあるので、それが提供できないのはホスト役として残念至極。

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夕食は私の家族と共に、下曽我の「相州鳥ぎん」へ。
「鳥ぎん」と言うば銀座の老舗を連想される方が大半だろうが、小田原の人間が「鳥ぎん」と言えばこちらなのである。
http://www.kamameshi.co.jp/sohsyutop.html
ま、だからこその「相州」なのだろうけど。
ともかく、こちらも焼き鳥と釜飯のお店で日本酒も幾つかある。だがしかし、私は運転手だったので全く飲めず(涙)。
Fは「かに雑炊」がお気に召したご様子。ここは焼き鳥屋なのだが・・・。まあ、満足したのならそれでよいか。

帰宅後は、彼の妹の結婚式のビデオを拝見。
パーティー会場は、悪名高い(?)ビストリッツァの「ドラキュラホテル」であった(笑)。『ワールド・ミステリー・ツアーズ 東欧編』で菊地秀行が取り上げていたが、色んな意味で趣味が偏ったホテルではある。
そして、結婚パーティーは三晩続けて行なわれていた(爆)。
DVD5枚に収まっていたその模様は、最初のオーソドクス(ルーマニア正教)式の結婚式以外は、ひたすら飲んで踊っているだけ。そして、そのクライマックスはやっぱり、棺桶のセットに入ったり野外で大松明を点火したり。いいのか?こんなんで?
もちろん、これは例外で普通のルーマニア人の結婚式ではないので念のため。
映像には彼の父母や小さいほうの妹も映っていたが、特に妹は驚異的な成長を遂げていた(モスラか)。12年前には、いたずらチビッコだったのに、今では180cmはあろうか。
権利を取得してるんだか良く分からない『キャンディ・キャンディ』が好きで、その主題歌だけ日本語を覚えていた(意味は知らない)チビッコだが、我が薫陶を受け(うそ)かくも立派に成長したものだと、過ぎた歳月を改めて感じたのであった。

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