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お盆(13~16日)

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W杯も終って、なんだか腑抜けた状態です。
で、大したネタもなかったのですが、一応季節ネタにお盆を。
今年は新盆ということもあり、色々と祖母の家に準備の手伝いに行ってました。
墓石も今までに無いほど気合入れて、磨き清めてまいりました。炎天下でさすがにバテましたが、なんとなく気持ちがスッキリしますね。

その後、仏壇のお盆飾りを。
お盆飾りは地方それぞれに多少の違いがあると思いますが、小田原では、仏壇の扉上に青竹を載せ(ここまでは共通ですが)、その上に稲・栗・芋・柿・枝豆の葉をかけます。
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これを「あーぼー、へーぼー」と呼ぶのですが、意味は分かりません。もしかしたら祖父に聞けば分かったかもしれないのですが、祖父が存命ならそもそも準備を手伝うことも無く、好奇心も湧かなかったわけで・・・。でも、いずれも身が成る植物ってところに意味があるのかも、と思ってます。
(ちなみに、「小田原、お盆飾り」で検索したら去年の自分のブログくらいしかヒットしませんでした(笑))
あとは、ほうずきにワラ馬などと殆ど同じです。

でも、おがらで迎え火をするお宅も最近は少なくなりました。

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15・16日には叔父の子ども達(小6と小2)が来ていて、八王子の方の子ども達なので、海やプールに行きたがってました。
でも却下。
かわいそうだけど、お盆の時期は海に行くもんではないと聞きますし。16日は閻魔さんの縁日(つまりお休み)で、この日には地獄の亡者が解放されると言うんですよね。だから「引き込まれるよ」と。
それに、16日はお盆飾りを海に流す日で、あまり気味の良いものではないでしょう。ま、今は浜に穴掘ってお焚き上げしちゃってますが。

最近は、温暖化の影響なんかもあって、結構早めの海開きが増えてますけど、こういう風習的なことも知ってて悪くないと思います。怪談のネタにもなりますしね。

余談ですが、鎌倉なんかの浜は、海水浴場が繁盛している一方で、今でも8月盆の16日に閻魔参りが円応寺なんかでちゃんと行なわれています。
この辺が鎌倉らしいギャップと云えなくもない。(まあ別に鎌倉だけではないんだけど、しっかりとお寺の行事をやってるのも鎌倉ならではですから)
あと実は、鎌倉の浜は中世の公共墓域であったので、結構人骨が埋まっているのですよ。(約五千体ほどが今までに発掘されたと云われます)
http://www.yurindo.co.jp/yurin/back/430_3.html
由比ガ浜は極楽寺が支配していたこともあって、墓域的な性格も強かったのでしょうね。
でも、鎌倉時代も半ば以降になって、鎌倉の人口が増えてくると、こうした墓地の上にまで居住区画が広がっているようです。
今の海水浴場の砂浜の下はどうなってるか分かりませんが、ときどき、砂中に骨片や陶磁器片(骨壷など)といった、当時の葬事遺物が混じっていることがあるそうです。
これも、歴史ある鎌倉ならではの楽しみの一つでしょうかね。
怪談ネタにも事欠きそうにありません(笑)。

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